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空室が続くと、収益だけでなく物件そのものの価値が下がってしまう。
それが分かっているからこそ、 「家賃だけは下げたくない」 多くのオーナー様が、そう考えながら悩まれています。
築15〜25年。 いま、最も空室が生まれやすい時期に入っているアパートでは、 以前より入居が決まりにくくなることがあります。
しかし、その原因が“どこにあるのか”は、意外と見落とされがちです。 多くのオーナー様は、まず設備や間取りを気にされます。
もちろんそれも無関係ではありません。
けれど、入居者が物件を選ぶときに最初に見ているのは、 外観そのものです。
ポータルサイトで並んだ数十件のアパート。
外壁の色あせ、ひび割れ、黒ずみ。
ほんの小さな劣化でも「古い」「管理されていない」という印象につながり、 その時点で候補から外れてしまうことがあります。
つまり、 “内見に来てもらう以前の段階”で勝負が決まっている。
室内の良し悪し以前に、 外観の印象が“入居率”と“家賃維持”を左右しているのです。
では、外観を整えることで、 本当に家賃を下げずに入居率を改善できるのか。 どこに手を入れれば効果があるのか。
実際の施工事例をもとに、分かりやすくお伝えします。
なぜ外観で入居率が変わるのか
なぜ外観で入居率が変わるのか
入居者が物件を探す行動は、ここ数年で大きく変わりました。
以前のように、不動産会社に行って一件ずつ紹介してもらう時代ではありません。
今はほとんどの人が、 スマートフォンで物件情報を見比べています。 並んでいるのは、似たような間取り、似たような家賃帯の物件ばかり。
その中で最初に判断材料になるのが、外観写真です。
人は、写真を見た瞬間に 「ここは良さそうか」「なんとなく違うか」を、無意識に判断します。この段階では、理屈よりも印象が先に立ちます。
外壁が色あせている。 ひび割れが目立つ。 汚れが残っている。 それだけで 「古そう」 「手が入っていなさそう」 「住んでから何かありそう」 そんなイメージが一気に広がります。
反対に、外観が整っている物件は、 特別な設備がなくても、 「きちんと管理されていそう」 「安心して暮らせそう」 という評価を自然に得られます。
ここで重要なのは、 入居者は“正確に判断しているわけではない”という点です。
正しいかどうかではなく、 そう“感じてしまうかどうか”。
この感覚の差が、 内見数の差になり、 最終的には入居率の差になります。
外観から管理状態が分かる
外観から管理状態が分かる
外観は、オーナー様の代わりに 「この物件はどう管理されているか」を語っています。
外壁が傷んでいれば、 水回りや室内も同じように古いのではないか。 入居後の対応は大丈夫だろうか。 そうした不安を、入居者は無意識に想像します。
逆に、外観が整っていると、 「ここなら安心だろう」 と、細かい説明がなくても信頼が生まれます。
これは、家賃を上げるための話ではありません。 家賃を下げずに済ませるための話です。
同じ条件で比較されたとき、 外観が整っている物件のほうが、 選ばれやすくなるのは自然な流れです。
外壁デザイン重要な3つの理由
清潔感のある外観で入居率アップ!
-
Point 01
集客の入口を作る(内見数に直結)
いまの物件探しは、スマホで写真を見るところから始まります。
外観が古く見えるだけで、「中は見なくていい」と判断されてしまうことがあります。
外観は、内見に進んでもらうための入口です。
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Point 02
家賃を守る差別化になる(値下げ回避)
同じ家賃・同じ築年数の物件が並ぶと、最後は印象で選ばれます。
外観がきれいな物件は、「この家賃でも仕方ない」「安心できそう」と思われやすく、 家賃を下げずに入居が決まりやすくなります。
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Point 03
管理状態を可視化する(安心感=成約率)
入居者は、外観から物件の管理状態を想像します。
外壁が整っているだけで、住んでからの不安が減り、 迷っている人の最後の一押しになります。
セルフチェック
セルフチェック
外観デザインの重要性を理解したあと、多くのオーナー様が気になるのは、「ではうちの物件はどうなの?」という点ではないでしょうか。
もし、次のような点に心当たりがあれば、外観が入居率に影響している可能性があります。
-
外壁の色あせや汚れが、以前より目立ってきた
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築年数以上に古く見える気がする
-
内見は入るものの、なかなか決まらない
-
管理会社から、家賃の見直しを勧められたことがある
ひとつでも当てはまる場合、 問題は室内ではなく、 「選ばれる前の段階」にあるかもしれません。
外観の印象が原因の場合、 何も変えないまま時間が過ぎると、 最終的に残る選択肢が 「家賃を下げること」だけになってしまうケースもあります。
だからこそ大切なのは、 今の外観が、入居者の目にどう映っているのかを 一度、客観的に確認することです。
家賃を下げる前に。 大きな工事を決断する前に。
まずは、外観が“選ばれる状態”にあるかどうかを知ってください。
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